・ 夫を亡くしたときの妻の挨拶

☆☆☆ 出棺でのスピーチ ☆☆☆

出棺は、その葬式の大きさによってやり方が異なりますが、式場などの場合は
司会者を設けて式順に沿って出棺させます。

一方自宅で葬式を行う田舎などの場合は、特に挨拶などはせずに棺桶に入れてから
直に出棺させます。

 

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従ってスピーチを必要とするのは式順で行った場合ですが、ほとんどの場合
喪主が挨拶します。

そこに残って火葬場まで行かない人達にとっては最後の別れになりますので、
一番悲しい場面です。

ですから喪主の挨拶はご自身も悲しくて話すのが大変だと思いますが、
しっかりとした口調で皆さんに誠意を持って話さなければなりません。

しかし、あまり長く話したのでは周りの人達の悲しみが増すばかりですから、
話し手の思うがままに、無理に飾らず、最後のお別れの
言葉を述べると良いでしょう。

但し、最後に必ず会葬者へお礼の言葉を含めましょう。

場合によっては、友人知人による演奏や歌でお別れをすることがあるので、
そうなるとその後の時間的な問題が起る恐れがありますから、
やはり喪主の挨拶は短い方がベストだと思います。

いずれにしても、喪主の挨拶は上手に話そうと考えないで
素直にご自身の言葉で、亡くなった人を思い、会葬していただいたお礼と、
亡くなった人の生前のお礼などを含めて話すと良いでしょう。

 

 

◎◎ 夫を亡くしたときの妻の挨拶 ◎◎

私は、故(夫名)の妻にあたります(妻名)で御座います。
皆様、本日はご多忙の中、かくも多数のご列席をいただきまして、
誠にありがとう御座いました。

あの世に召す夫は、さぞかし喜んでいることと思います。

夫、(夫名)は12月25日クリスマスの大雪が降る中、
??病院におきまして家族が見守る中、安らかに
永眠につきました。享年六十二才でした。

夫はある朝、突然の腹痛によって歩くことも困難になり、
救急車でそのまま病院へ入り、精密検査のため
入院することになりました。

その後の検査結果で、肝臓病によるものと分かり、1年の間
その病と戦ってきましたが、様々な合併症に侵され、
最後には心停止によってあの世に旅立ちました。

しかし、最後はそれ程の苦しみを感じさせない顔をしており、
なんだか納得して逝ったように見受けました。

それは多分、闘病中にたくさんの皆様に、度々
お見舞いをいただき、心より喜んでいたので、
入院中にもかかわらず、何だか楽しそうに話すことも御座いました。

ですから最後は悔いも無く、納得して逝ったのだと思います。

今日から、我が家の大黒柱がいなくなり淋しくて不安な
毎日となりますが、長男に頼って家族一同力を合わせて
頑張って行く所存で御座いますので、どうか皆様の一層の
ご指導やお力沿いを心よりお願い申し上げます。

本日は、誠にありがとう御座いました。

 

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