・ 部下への弔辞

☆☆☆ 弔辞のスピーチ ☆☆☆

弔辞は、告別式など行う場合はその場で、告別式などが無い場合は
葬式などで設けられます。

弔辞は、亡くなった人へささげる最後の言葉で巻紙や奉書などに
あらかじめ書いておき、それを読み上げます。

ですから通常のスピーチのように、その場で思いついたことを延べたり
するものではありません。

 

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言葉の内容としては、その故人の生前の活躍したことや業績などを話、
さらに偲ぶことなどを話します。

また、残された遺族に対し慰めや励ましの言葉も取り入れます。
読み上げたら霊前に供えます。

文書の量としては、あまり長過ぎるのは好まれませんが、弔辞の場合、
短過ぎるのは亡くなった人への思いが少ないように感じられ良くありません。

無理して美辞や麗句などは使わなくても良いので貴方なりの
貴方の言葉で話すと、素晴らしい弔辞になるはずです。

弔辞は故人へささげる言葉ですから、出席者に話すものでは無いので
周りを気にする必要は一切ありません。

あくまでも故人に語りかけるものですから、その気持ちを忘れずに
語りかけましょう。

 

 

◎◎ 部下への弔辞 ◎◎

謹んで(部下名)君のご霊前に申し上げます。

(部下名)君は常に私の下で仕事を支えてくださっておりました。

私が課長の時は係長として、また私が部長の時は課長として、
ずっと仕事を共にして参りました。

そんな関係で、君の結婚式ではご挨拶をさせていただく機会が
御座いましたが、まさかこのような形でまた挨拶をすることになるとは、
誠に無常をなげくばかりです。

(部下名)君は、昭和??年3月に??大学をご卒業と同時に、
当社へとご入社されました。
以後十二年間余り会社のために全身全霊で働いて参りました。

その仕事ぶりは、真面目で向上心が高く、他の社員も一目おく存在で、
上司の信頼はもちろん、後輩達の尊敬を一身に集めておりました。

ただそれだけに、ご家族には寂しい思いをおかけしていることを
承知しながらも、いつか私を乗り越え昇進していただき、
早く家族の皆さんに恩返しさせるようにと、目を伏せて参りました。

しかし、このような悲しい惨事になるのであれば、もう少し家族の
皆さんとのお時間を持たせてやりたかったです。
とても痛恨の極みで御座います。

これまでの君の会社に対するご貢献やご尽力に敬意を賞し、
社長よりご家族の今後につきましては心配をされぬようにとの、
お言葉を与って参りました。
社長に代わりまして、ご霊前にお約束申し上げます。

私もできるだけのご助力をさせていただきたいと思っておりますので、
ご家族の皆様は、あまりお力を落としになられませんよう・・・

(部下名)君、長い間本当にご苦労様でした。
どうぞ安らかにお眠りください。ご冥福をお祈り申し上げます。

 

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