☆☆☆ 卒業式でのスピーチ ☆☆☆
小学校の場合、6年間という長い日々の総括になるので、
児童にとっても保護者にとっても一生の思い出になると思います。
従って、喜びの中にも厳粛な雰囲気で行われますので小学校とはいえ、
あまり軽々しい話にならないように注意しなければなりません。
6年間を振り返って、例えば??部が活躍したこと、あるいは校内行事の
思い出話などを含めてスピーチを行うと良いと思います。
また小学校で学んで身に付いたこと、これから期待すること、
卒業のお祝いなども含めると良いですね。
但し、注意しなくてはいけないことは入学式と同様に、親がいない子供、
あるいは片親の子供、さらに別親に育てられている子供や、
身体障害の子供などがいるケースもありますので、それに配慮したスピーチを
しなくてはいけません。
中学・高校の卒業式の場合は、あくまでも大人扱いした内容や
話し方をしなければならないと思います。
中学の場合は、全く面識のない学生と過ごすことになる高校入学において、
不安や心配が大きいと思いますので、それを払拭するような
話をすると良いでしょう。
高校の場合は、主に進学か就職とに分かれますが両方に共通することとして、
大人の仲間入りをするのだから何事も自己責任になり、子供の頃の甘えは
通用しなくなること等を自覚させるような話をすると良いでしょうね。
また、進学者に向けては受験を頑張ること、就職者にはどんな嫌なことも
諦めなければ必ず良いことがある、などの応援するようなスピーチを行うと
良いでしょうね!!
◎◎ 高校での卒業式の挨拶 ◎◎
皆さん、ご卒業おめでとう御座います。 皆さんは、この式典が終了後より、いよいよ大人の 直に仕事を始められる社会人、あるいは短大・専門・大学などに 是非本当に自分でやりたいこと、一生懸命になれること、 これからの人生は、雨の日や風の日、さらに嵐の日があるでしょう。 しかし本校で学んだ諦めない心、最後までやり遂げる努力、 このことをしっかりと心に刻み、長い人生を一歩づつ歩んでください。 また、学生時代に出きた友人は皆さんの財産として残ります。 お互いに助け合って厳しい社会情勢を生きて行くものです。 学生時代に出きた友人は、皆さんにとっての宝物です。 この高校で学んだことを忘れずに、さらに大きな人間に成長し、 |
(天候が晴天の場合) ご卒業おめでとう御座います。桜の花も咲き乱れる 卒業生の皆さんはもとより、保護者の皆様におきましても 保護者の皆様にも心よりお祝い申し上げます。 皆さんは義務教育を終了し、さらに高校で3年間大人としての 進学される方、あるいは就職される方、どのような人生を歩むにせよ、 ここにおります??名の卒業生は、本日無事に卒業証書を どうか、母校のことを忘れずに今まで学んできたことを 本当に本日はおめでとう御座いました。 |